燧ヶ岳・至仏山 (18-19座)
- dwv1957
- 2024年12月31日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年12月31日
山域:燧ケ岳、至仏山(福島県、新潟県、群馬県)
日程:10/26(土)~27(日)1泊2日
メンバー:
3回生:PL幸田、SL安田 計2人
10月末、1泊2日で尾瀬ヶ原PWを行いました。
尾瀬ヶ原は、ラムサール条約にも登録されている日本最大の山岳湿原です。
また、同志社ワンゲルにも深い歴史のある山域です。というのも、OGOBの方々は冬山スキー合宿で毎年のように来られていたとか、、
関東方面の山域は初めてであり、頂上から見える景色はとても新鮮でした。
尾瀬は、本当に素敵な所だったので、また来たいと思います。

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1日目は、大清水から燧ヶ岳に登頂した後、見晴らし台まで足を進めました。
スタート地点の大清水から木々は赤々と紅葉しており、先の景色への期待値が高まります。


暫く歩くと、尾瀬沼に到着しました。
広がる水面を拝みながら、美味しそうな香りに釣られてきのこ汁をいただきました。
本来1日目のゴールはこの場所でしたが、3日目の悪天候を鑑み、燧ケ岳を越えて見晴まで行くことに決定しました。



高原を進み岩場を超えると、百名山の一座である燧ケ岳に登頂しました。

夕日を拝みながら下山すると、見晴に到着します。見晴では小屋の方がスライドショーを開催してくださっており、尾瀬の土地や植生について知見を深めることができました。


2日目は、池塘が点在する尾瀬ヶ原の木道歩きから始まります。
日が昇るにつれ、高原は霜色から秋っぽさを帯びた茶色に変化しました。一面に広がる絶景にシャッターが止まりません。池塘に映る「逆さ燧」も激写成功です!




木道を歩きとおすと、至仏山への長い登りが始まります周りの登山客と時々談笑しながら足を進めました。山頂からは馴染み深いアルプスや、中々拝むことのできない東北の山まで一望することができました。


お昼に下山し、百名山バッジも無事ゲットすることができました。
存分に秋を楽しむことができた2日間でした。
文責:No.793 安田 夏菜
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