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雲取山(56座)

  • 3月5日
  • 読了時間: 3分

●山域:雲取山(埼玉県・東京都・山梨県)


●日程:2026年1月22日(木)


●メンバー:758 岩田


●コース:小袖登山口〜七ツ石山〜雲取山



『今季最強寒波』

『凍結警報』


という言葉が溢れかえる中私は何か面白い山行ができないかあれこれ考えていた。すると東京都最高峰の雲取山を思いついた。



日帰りを調べてみると往復10時間を要するコース。これは面白い。駐車場までも雪が積もってなさそうだからこれにしよう。と雲取山日帰りをする事に決めた。



1月21日(水)

仕事終わりに自宅に帰り、準備をして22時に出発。非常に危なっかしい運転で何とか24:30に駐車場についた。




1月22日(木)

5:00起床「行かなあかんか…」と一言溢して準備をした。

外の空気は非常に落ち着いており、天気の心配はなさそうだった。


5:20 出発。

真っ暗な登山道をガシガシ登る。

非常に歩きやすい緩やかな登りが続いた。真っ暗闇がとても怖いので携帯で音楽を鳴らし続けて歩いた。



6:56 七ツ石小屋に到着。

既に朝日が美しく上がっていた。陽が上がるとこんなにも心がホッとするのは何故だろう。いつも不思議に思う。



ここまで来れば山頂も後少しな気がした。ひとまず七ツ石山を目指した。


朝の澄み切った空気がたまらなく気持ちがいい。めいいっぱい吸い込むと肺が冷たい。



左手に目をやると冬の冷たく透き通った大気に富士山が堂々とたたずんでいる。

 

日本の象徴は何度見ても美しい。



途中鹿の群れに遭遇した。


じっとこちらを見てくる5、6頭の鹿に向かって。「いいよなきみら、グループ登山できて。」と本気で言った。鹿も困っただろう。


雲取山は鹿が多いのか、今山行で3回も群れに遭遇した。


 


スピードも落とさずスタスタと登っていく。稜線に出るとこれまた寒い。



冬らしい気候に身を置いて厳冬期の寒さを恐れた。


あたりは少し雪が積もっており、登山道がところどころ凍結していた。



8:30 雲取山山頂についた。


しばらく休んで軽アイゼンを装着し、 8:47 下山を開始した。





9:40 七ツ石山に帰って来た。

そこで昨日に提出しないといけなかった資料があったことに気がついた。 


急いで上司に報告して完成していた資料を提出。当然厳しく叱られた。


大事な約束をことごとく忘れてしまう。何故だ。


下山はとにかく降りやすかった。


いつもは飽きてしまう下山もこの山は唯一楽しめたかもしれない。



清涼な冬の空気はもちろん、明るくなった登山道は言うまでもなく極上だった。


深い緑と陽の光に包まれた冷たい空気を切りながら息を切らして下山する。


ああ、気持ちがいい。最高だ。



熱くなる頬を外気が素早く冷やしていた。



叱られた事はすっかり頭から消えており、嬉々として走って降りた。


(この後駐車場で再度叱られている内容のチャットに気がつき落ち込むのである。)

 

11:10 小袖登山口に帰って来た。

6時間をギリギリ切れたことが嬉しかった。

トレーニングとしてまた来たい。そう感じる山行になった。



文責:No.758 岩田

 
 
 

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