日光白根山・男体山(34-35座)
- dwv1957
- 9月11日
- 読了時間: 4分
●日程:2025年7月19日~21日
●山域:日光白根山・男体山(群馬県、栃木県)
●メンバー:
OGOB:竹原(457)、市原(606)、佐竹(666、ご家族)、樋口(663、ご子息)、西山(767)
4回生:幸田(787)
7月下旬の3連休を使って、日光白根山と男体山を登ってきました!
2ヶ月程前からOGOBの方々にお声がけをし、幅広い年代の方が参加してくださりました。
19日(1日目)
男体山の麓にある中禅寺湖に面した菖蒲ヶ浜キャンプ場に現地集合しました。関西からは佐竹さんご家族と私(幸田)、関東からは竹原さん、市原さん、樋口さん(息子さんも)、西山さんが来てくださりました。


中禅寺湖に面している事もあり、景色は綺麗で涼しく快適なキャンプ場でした。各々テント設営をした後、竹原さんが持ってきてくださったタープの下で、夕食をいただきました。

夕食は、皆んな大好きキャンプの定番、やはりカレーです。明日から始まる登山に向けてしっかり食べます‼


ご飯は簡単なもの、寝床はぎゅうぎゅうで快適さや楽しさよりも修行要素が強めの現役合宿とは違って、
非常に美味しい食事と快適なテントで1日を終えました。

個人的には、湖畔に近く涼しく穏やかで快適なテント場で、初日からかなり充実感を感じておりました。このままキャンプだけして帰っていいくらいでした(笑)それくらい「菖蒲ヶ浜」はおすすめキャンプ場です。
20日(2日目)
6時くらいに起床し、朝食を食べて登山口まで移動します。登山口に位置する二荒山神社にて参拝、そして登拝料(¥500/大人、¥300/小人)を納めてから出発です。




大人も子供も順調に進みます。
途中、子供達が先頭に躍り出て、後方には大人達が続きました。「これが子供の無限の体力というやつかぁ〜」と感心しながら(←十分若いのに何を言うのか、と怒られそうです)少し息を切らしている私が両者の間を歩きます。

少し休憩です。ここからは本格的な登山道が始まります。
男体山は独立峰のためコースとしては、「一直線に登って下る」というものでした。従って、景色が徐々に開けていき、開放感を感じながら登ることができる一方で、日差しが直接当たり単調な登りが続くしんどさがありました。

足場の悪い中、子供達も頑張ります‼


快晴の中、登頂です!
剣の前で記念撮影!

下りもゆっくり安全に足を運びます。
16時くらいに下山!

樋口さんと息子さんは本日だけの参加で、お別れです。
思っていたよりもしっかり登りごたえのある山だったように感じます。実際、TJARのトレーニングとして3往復している猛者と2人すれ違ったため、昔も今も山を通して鍛錬に励んでいる人がいるのだなあと感じました。
この日は、男体山の歴史や山岳信仰を体感する機会になったように思います。

下山後、中禅寺湖付近で日帰り入浴ができる場所を探しましたが、あいにく3連休と言う事もありどこもかしこもその期間中は受け付けておりませんでした(よく映画で全米が泣いたといった謳い文句がある様に、きっとこの瞬間は、全員が泣いていたと思います)
気持ちを切り替えてキャンプ場に戻り夕食の準備です。本日の夕食は、ナポリタンです!


登山し終わった後のご飯は格別です。
明日は、最終日。
日光白根山です。
21日(3日目)
5時半に起床し、朝食、テント撤去です。
(私が起きた頃には、竹原さんと市原さんがほぼ片付けを済ましてくれておりましたが、、、本当にありがとうございます‼)
2日間お世話になった菖蒲ヶ浜キャンプ場を後にし、日光白根山の登山口まで車で移動します。
移動中、車の窓から戦場ヶ原が見え、ここのトレッキングも楽しそうだなと思いながら綺麗な湿原に見惚れておりました。

登山口に着くと、準備をしていざスタートです。

昨日の男体山は全く違って樹林帯が多く、じわじわ登って行きます。
弥陀ヶ池に到着です。逆さ日光白根山が見えました。


ここからは岩場が始まりました。

日差しも強まり、暑い暑い。
晴れたのは束の間、それ以降雲行きは怪しく山頂付近はガスに包まれました。


雷も鳴り始めて天候が悪くなりそうだったので、前方を登っていた一部のメンバーだけですが、無事登頂しました!
記念写真を撮って、すぐさま下山開始です。

15時くらいに活動終了しました。
これにて「男体山・日光白根山」の登頂です!
下山後は、3日ぶりのお風呂を求めて群馬の方へ車で移動し、「白根温泉の湯」にて疲れを癒しました。

温泉でさっぱりした後は、群馬市内にある地元に愛されて50年と噂の「焼肉あおぞら」というお店で焼肉を食べました。

店内からは、赤城山が見え、料理も絶品でした。食事を終えて解散しました。


最後に、この度は参加してくださったOGOBの方々そしてそのご家族、遠い中お越しいただきありがとうございました。
このプロジェクトにおいて貴重な2座になったように思います。
今後ともご支援の程よろしくお願いいたします。
文責:No.787 幸田



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